新体操、喜田純鈴V3で個人5冠 全日本選手権第2日

 新体操の全日本選手権第2日は21日、群馬県の高崎アリーナで個人総合の後半2種目が行われ、女子は昨年の世界選手権代表で前半2種目首位の喜田純鈴がクラブ、リボンでともにトップとなり、4種目合計84・450点で3連覇した。前日のフープ、ボールを合わせて種目別も全て制し、2015年大会の河崎羽珠愛以来の5冠を達成した。

 17年大会覇者の立沢孝菜が合計79・900点で2位に入り、種目別のクラブで喜田と1位を分け合った。

 男子は安藤梨友が4種目合計74・350点で初優勝。種目別も全て1位となり、5種目制覇となった。

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