八村塁ら「間違いなくチームの核」 男子代表ラマス監督、五輪へ海外組と密に連絡

 バスケットボール男子日本代表が19日、2月以来約9カ月ぶりに練習を開始した。フリオ・ラマス監督(56)がオンラインで取材に応じ「もう一度それぞれがつながり、チームとして成長する合宿にしたい」と話した。

 今回、NBAウィーザーズの八村塁、昨季グリズリーズでプレーした渡辺雄太、オーストラリアへ移籍した馬場雄大の招集は見送ったが、東京五輪へ向け密に連絡を取り合っており「間違いなく代表チームの核」と指揮官。八村、渡辺に対しては「いずれアメリカに足を運んで会いに行こうと思う」とした。

 一方で、来季のNBAは五輪までに全日程を終える見通しとなったが「どのタイミングで(米国組が)合流できるかは分からない」と話すにとどめた。

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