日本代表主将の柳田将洋 西田有志と対戦して実感「すごい」

 バレーボール男子日本代表で主将の柳田将洋(28)=サントリー=と西田有志(20)=ジェイテクト=が16日、「ASICS presents ONLINE TALK EVENT 教えてWエース FLY“HIGH”SCHOOL!!」でオンライン対談を行った。

 日本代表ではチームメイトとしてプレーする2人だが、柳田が3年ぶりにサントリーに復帰したことで14日、15日のVリーグで初の対戦が実現。柳田は「相手としてするのは初めてで不思議な感じだなと。対戦してみてめんどくさいじゃないけどすごいなと。(サーブが)隣に飛んできた時、はやって思った」と笑いながら明かした。

 視聴者からの質問コーナーでは、学生時代の忘れられない試合を問われた2人。西田は「高校2年の春高決勝の2セット目で6カ所くらい同時に肉離れをして試合に出られなくなったのは記憶に刻まれている。(プレーを)しようと思ったけど、立つこともできなかった」。柳田も「1年の時、初めて春高に出場して格上を倒していった期間が忘れられない。当時無名だったので、そこから少しずつチームとかに注目され始めて、それもモチベーションになったし頑張れるエネルギーだった」と当時を振り返った。

 また、高校卒業後にどうしたらVリーグでプレーできるかという質問には、高卒Vリーガーの西田が回答。「可能性は0じゃないので、誰しもが。1パーセントでも可能性があるなら挑戦するのは大切。無理だと思ったら無理。やってみないと分からないことばかりなので、果敢に挑戦してほしい」とエールを送った。

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