15日に来日する国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長(66)の滞在中における主なスケジュールが13日、明らかになった。
16日は午後から小池百合子都知事との面会が予定されている。その後、新型コロナウイルスの影響で来夏に延期された東京大会の準備状況を確認するIOCと国際パラリンピック委員会(IPC)、大会組織委による合同事務折衝の冒頭あいさつに参加。夕方からは、組織委の森喜朗会長とともに合同記者会見に臨む。
17日は、臨海部の中央区晴海にある選手村、そしてメインスタジアムとなる国立競技場を視察。4日間の滞在中には、菅義偉首相との会談も見込まれている。