空手形・金筆頭の喜友名が“最強”ギネス認定「自分でもビックリ」

ギネス世界記録に認定された喜友名諒(右)と師匠の佐久本嗣男氏=沖縄空手会館
稽古をする喜友名諒(中央)ら=沖縄空手会館
鋭い表情で稽古する喜友名諒=沖縄空手会館
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 東京五輪の空手男子形代表で、世界選手権3連覇中の喜友名諒(30)=劉衛流龍鳳会=がギネス世界記録に認定され、「ギネス世界記録2021」に掲載されることとなった。空手のプレミアリーグで最多金メダルの獲得が認められたもの。2012年9月1日から2020年1月24日まで計19回、金メダルを獲得。20戦19勝の快挙となった。

 空手プレミアリーグは世界空手連盟(WKF)が主催する大会で、世界ランク50位以内の選手が参加。2018年からは五輪代表権の獲得予選シリーズに位置づけられていた。

 喜友名のギネス世界記録認定は、2018年に世界選手権3連覇を果たして以来2度目。しかし当時の認定を喜友名は知らなかったといい「自分でもビックリ。ギネス世界記録に載るという人生の目標の一つが達成されてうれしく思う」と喜びを語った。

 「ギネス世界記録2021」日本語版は、18日に発売される。

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