萩野公介、瀬戸は「ずっと戦ってきた仲間」個人メドレー2冠「1歩1歩前進」

男子200メートル個人メドレーで優勝し引き揚げる萩野公介=東京辰巳国際水泳場(代表撮影)
男子200メートル個人メドレー決勝、優勝し笑顔の萩野公介=辰巳国際水泳場(代表撮影)
男子200メートル個人メドレーで優勝した萩野公介のバタフライ=東京辰巳国際水泳場=東京辰巳国際水泳場(代表撮影)
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 「競泳・日本短水路選手権」(18日、東京辰巳国際水泳場)

 男子200メートル個人メドレー決勝は、萩野公介(26)=ブリヂストン=が1分52秒73で優勝し、17日に行われた400メートルとの2冠を達成。タイムは「もうちょっとほしかった」としながらも「1歩1歩前進しているのでよかったと思う」と振り返った。

 昨年大会は1分52秒89。縮めたタイムはわずか0秒16だが、精神的には大きな違いがあるという。「去年は自信になると言うより、大丈夫かなという感じ。今年は着実に自分の糧になっている」と話した。

 今後はハンガリーで開催される賞金大会の国際リーグ(ISL)へと向かう。ライバル・瀬戸大也は不参加が決まっているが「彼はずっと戦ってきた仲間なので、年明けから一緒にレースをできる事を楽しみにしている」と萩野。「僕はまだまだ彼の足元にも及ばないので。しっかり戦える準備をしたい」と語った。

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