松田丈志氏、処分の瀬戸は「日本水泳界の顔」 だからこそ「自覚が足りなかった」

 競泳元日本代表の松田丈志氏が14日、日本テレビ系「スッキリ」で、女性スキャンダルにより日本水泳連盟から年内の活動停止という処分を受けた瀬戸大也について“日本競泳界の顔”だったことから「自覚が足りなかった」と猛省を促した。

 番組では水泳連盟から処分を科された瀬戸について特集。コメンテーターの近藤サトは騒動の広がりに「瀬戸選手というのは改めて日本競泳界の顔だったんだなということはすごく思った」とコメント。これに競泳の先輩でもある松田も、「日本水泳界の顔、なんなら東京オリンピックに向けて日本代表の顔という存在だった」と瀬戸の立場を説明した。

 そして「問題はプライベートなことですが、代表として、日本スポーツ界の顔として自覚が足りなかったということはあると思う」と語り「ご家族も傷つけたし、東京オリンピックに向けて金メダルを取りたいという目標に賛同して応援してくれたスポンサーの方々を裏切ってしまったのは間違いない」ともコメント。

 年内活動停止ということで「2カ月半、猛省してもらって、トレーニングはできますから、年明けからの大会参加へ向け、東京五輪で輝く姿を見せて欲しい」と呼びかけていた。

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