サーフィン・ジャパンオープンは厳重コロナ対策下で開催

 日本サーフィン連盟は6日、理事会後に都内で取材に応じ、10月31日から11月3日に五輪会場となる千葉県一宮町釣ケ崎海岸で行われる「第2回ジャパンオープン」での厳重な新型コロナ対策を明かした。

 大会は無観客で行われ、選手1人に付き、コーチやトレーナーなどの帯同者を最大1人に制限する。出場選手にはチェックシートの提出、eラーニングでのドーピング講習を義務付ける。

 大会は東京五輪最終予選を兼ねたワールドゲームズ(WG=世界選手権に相当、21年5月8日~16日エルサルバドル)の代表選考を兼ねて行われる。日本のWG代表は男女各3人で、男子の五十嵐カノア(木下グループ)と村上舜、女子の松田詩野と都筑有夢路が既に内定している。ジャパンオープンの男女の優勝者がWG出場権を手にする。

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