前日本記録保持者の桐生祥秀が10秒21で予選全体1位通過 多田が10秒33で2位

 「陸上・日本選手権」(1日、デンカビッグスワンスタジアム)

 男子100メートル予選が行われ、14年大会以来6年ぶりの優勝を狙う前日本記録保持者の桐生祥秀(24)=日本生命=は、10秒21(向かい風0・3メートル)の4組1位、全体1位のタイムで夜の準決勝に駒を進めた。

 スタート巧者の多田修平(24)=住友電工=が10秒33(追い風0・1メートル)で6組1位、全体2位で通過。今季日本最高の10秒03をマークしているケンブリッジ飛鳥(27)=ナイキ=は10秒36(向かい風0・2メートル)、9秒98の自己ベストを持つ小池祐貴(25)=住友電工=は10秒37(無風)でそれぞれ組1位で準決勝へ進んだ。

 準決勝は午後7時30分から始まる。

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