返り入幕の旭大星が休場 左アキレス腱断裂で 十両以上の休場は8人目
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「大相撲秋場所・5日目」(17日、両国国技館)
返り入幕の旭大星(30)=友綱=が5日目の17日から休場を届け出た。日本相撲協会に「左アキレスけん断裂で約6週間の加療を要する見込み」との診断書を提出した。
師匠の友綱親方(元関脇旭天鵬)によれば、この日、入院し、18日に手術を受ける予定。再出場は絶望的で来場所、十両陥落が濃厚となった。
4日目の志摩ノ海(木瀬)戦に敗れた際に負傷。4日目まで2勝2敗だった。5日目、対戦予定だった明生は不戦勝となる。
今場所、十両以上の休場は8人目となった。