リーチ・マイケル手術していた「詳しいことは言えないが、頭から足首まで何カ所か」

全体練習を見守るリーチ
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 ラグビー日本代表で主将を務めるリーチ・マイケル(31)が14日、都内で全体練習を再開した所属するトップリーグ(TL)・東芝での練習後、取材に応じ「詳しいことは言えないが、頭から足首まで何カ所か手術しました」と明かした。

 コロナ禍による活動休止期間に手術は行ったという。この日の全体練習には参加しなかったリーチは、昨年3月に恥骨炎を発症しており、W杯前の7月末まで実戦を離れた経験がある。その影響で手術箇所には股関節もあると思われるが「W杯の時は60%だった。治したのでやっと100%を目指せる。今は70%」と回復ぶりを強調した。

 また同日、日本協会はオンライン会見を行い、日本代表の年内のテストマッチ実施を正式に見送ることを発表した。リーチは「代表活動ができず、すごく残念」と心境を語った。

 来年1月に開幕予定のTLへ気持は切り替えている。「代表選手は各チームで準備するしかない。僕もレベルアップしていいスタートが切れるようにしたい」と開幕を見据えた。

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