両横綱が休場、不安な状況 鶴竜の師匠は進退に言及

 大相撲秋場所(13日初日・両国国技館)を初日から休場する東横綱白鵬(35)=本名白鵬翔、モンゴル出身、宮城野部屋=と、西横綱鶴竜(35)=本名マンガラジャラブ・アナンダ、モンゴル出身、陸奥部屋=の両師匠が11日、電話取材で不安な状況を説明した。鶴竜の師匠、陸奥親方(元大関霧島)は来場所以降に進退を懸けるとした。

 白鵬について、師匠の宮城野親方(元幕内竹葉山)は8月13日に右膝の腫瘍を除去する手術を受けたと明かした。途中休場した先場所に痛めた箇所で、まだ階段も上がれないという。同親方は「稽古ができるような状態じゃない」と話した。

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