大相撲秋場所、初日の結びは東大関の朝乃山が遠藤と 2横綱休場で
「大相撲秋場所」(13日初日、東京・両国国技館)
日本相撲協会は11日、取組編成会議を開き、秋場所初日、2日目の取組を決めた。
白鵬(宮城野)、鶴竜(陸奥)の両横綱が休場したため、東大関の朝乃山(高砂)が初日、結びを務め、小結遠藤(追手風)を迎える。過去4勝6敗ながら最近は2連勝中。2日目は隆の勝(千賀ノ浦)で過去2戦全勝。
大関貴景勝(千賀ノ浦)は初日、先場所優勝した照ノ富士(伊勢ケ浜)と注目の一番。3年ぶりの対戦で前回は勝っている。2日目は小結隠岐の海(八角)が相手。
3関脇は初日、正代(時津風)が隆の勝(千賀ノ浦)、御嶽海(出羽海)が北勝富士(八角)、大栄翔(追手風)が玉鷲(片男波)と対戦する。