バドミントン高橋礼華が引退表明 女子複でリオ五輪V

 リオデジャネイロ五輪のバドミントン女子ダブルスで金メダルを獲得した高橋礼華(右)と松友美佐紀=2016年8月(共同)
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 バドミントン女子ダブルスの2016年リオデジャネイロ五輪金メダリスト、高橋礼華(30)が19日、ペアを組む松友美佐紀(28)=ともに日本ユニシス=とオンラインで記者会見し、今月限りでの現役引退を表明した。松友は混合ダブルスを軸に現役を続ける意向を示した。

 高橋礼は声を震わせながら東京五輪延期などに触れ「あと1年、自分の気持ちと体が持つのかなという気持ちがあり、自分の素直な気持ちをパートナーの松友選手、日本ユニシスに伝えたところ、意思を尊重してくれ、今回の決断となった」と説明した。

 「タカマツ」ペアの愛称で親しまれる2人は東京五輪の出場が厳しい状況だった。

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