橋本聖子五輪相は7日、閣議後の定例会見を行った。
飛び込みで東京五輪代表に内定していた寺内健(ミキハウス)が新型コロナウイルスに感染したことが発表されたことを受け「内定者に感染が出たことで心配になってきているが、選手のベストコンディションを確保し、観客の皆さんにも安心安全な状況にしていくことが重要」と、改めて強調。
「コロナ対策については、IOC、組織委、都がロードマップに沿って、6月以降に検討していくが、政府としても出入国の管理、医療体制、運営体制を検討していく。競技団体も対策をしている。しっかり政府としてサポートに全力で取り組んでいきたい」と、述べた。