元大関の琴奨菊が7場所ぶり勝ち越し 平幕では琴恵光、玉鷲も

 「大相撲7月場所・11日目」(29日、両国国技館)

 平幕では琴恵光(佐渡ケ嶽)、玉鷲(片男波)、琴奨菊(佐渡ケ嶽)が勝ち越しを決めた。琴奨菊は1年4カ月前の昨年春場所(3月)以来、7場所ぶりの勝ち越しとなった。

 琴恵光は勢(伊勢ノ海)を寄り切った。幕内では昨年7月の名古屋場所以来の勝ち越しとなった。

 玉鷲は新入幕の琴勝峰(佐渡ケ嶽)とお互いに勝ち越しをかけた一番。突き合いから相手の引きに乗じて突き倒した。35歳のベテランは、3場所ぶりの勝ち越し。

 元大関のベテラン琴奨菊は小柄な照強(伊勢ケ浜)と顔を合わせた。立ち合いから相手を捕まえて寄り切り。19年春場所以来、7場所ぶりの勝ち越しとなった。

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