日本水泳連盟は7日、オンラインで常務理事会を行い、8月以降に予定されていながら「保留」となっていた主催大会について、開催を目指す方針を決定した。
日大2年で白血病からの復活を目指す池江璃花子(20)=ルネサンス=が1年9カ月ぶりの復帰戦として目標に掲げていた10月の日本学生選手権(東京辰巳国際水泳場)も従来とは形態を変えて開催を目指すという。
日本水泳連盟は6月に「水泳競技会の再開に向けた感染拡大予防ガイドライン」を作成しており、これ沿って3密を回避しながら開催を目指す方針。形態や大会運営方法の詳細は今後決定する。