橋本聖子五輪相 バッハ会長の「来夏無理なら中止」発言は「成功に向けた強い決意」と認識

 橋本聖子五輪相は22日、閣議後の定例会見を行った。20日に国際オリンピック委員会(IOC)のトマス・バッハ会長が、英BBCのインタビューの中で、新型コロナウイルスの影響により1年延期された東京五輪について、来夏の開催が不可能な場合、「中止」となる見通しを示したことについては「成功に向けた強い決意を示したものと理解している」と、認識を示した。

 ただ、3月の安倍首相とバッハ会長の電話会談では「1年後にできなかったら中止、という話は一切なかった」と強調し、安倍首相が言ったとされる来夏開催が「最後の選択肢」という言葉も「なかった」と否定した。

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