全柔連、練習自粛要請期間を延長 宣言解除まで

 全日本柔道連盟(全柔連)は政府による緊急事態宣言の延長を受け、道場などにおける集団での練習自粛の要請期間を少なくとも宣言解除まで延長すると7日までに発表した。当初は6日までとしていた。対象は社会人や大学生、高校生以下の全ての年代。屋外でのトレーニングは社会的距離を確保するよう求めた。

 5月末までに予定されていた大会の開催は引き続き中止、延期を促した。全柔連では4月16日までに東京都文京区の講道館にある事務局の常勤者19人が新型コロナウイルスに感染。5月20日までとしていた事務局の閉鎖期間は同31日まで延長したという。

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