新型コロナウイルスの感染拡大が深刻化するイタリアの1部リーグでプレーしていたバレーボール男子日本代表のエース、石川祐希(パドバ)が4月下旬に帰国していたことを5日、マネジメント会社が発表した。帰国後は自宅での14日間の経過観察が終了。PCR検査も陰性だったという。
石川は自身のインスタグラムに「健康に生活することができている。皆さんと一緒にスポーツの素晴らしさを分かち合える日がまた戻ってくるように、これからの未来をつくっていきましょう」などとつづった。
リーグ戦は3月上旬から中断し、帰国せずに再開を待っていた。だが4月6日に打ち切りが決まった。