リオ感動再び!?山県、桐生らがリモートバトン リレー侍「思い一つ」

 16年リオデジャネイロ五輪の陸上男子400メートルリレーで銀メダルを獲得した山県亮太(27)=セイコー、飯塚翔太(28)=ミズノ、桐生祥秀(24)=日本生命、ケンブリッジ飛鳥(26)=ナイキ=の4人が4日、それぞれのSNSで各自の部屋をオンラインでつなぎ、バトンリレーを行った動画を公開した。

 冒頭でリオ五輪のごとく刀を抜くポーズを披露。山県だけ挙げる手が違ったのはごあいきょう。その後、号砲とともに1走の山県から2走の飯塚、そして3走の桐生、4走のケンブリッジへと世界を驚かせたバトンリレーを再現した。最後は全員で「グリーンバトンを未来へ!」と呼びかけた。

 リオ五輪で使ったバトンが緑色だったことから、“みどりの日”にちなんで企画。4人はツイッターに「思いを一つに頑張りましょう!」と、書き込んだ。コロナ禍で緊急事態宣言が延長され、日本中に閉そく感が漂う中、思いを一つに未来をつないでいくことの大切さを訴えた。

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