医療従事者支援へ「ラグビーエイド」始まる ラグビー関係者多数賛同

 全国のラグビーキッズを支える情報サイト「Rkids ラグビーキッズ」は1日、新型コロナウイルス感染症の治療に携わる医療従事者を支援するクラウドファンディングをスタートさせた。「ラグビーエイド」と称し、ラグビーを愛する人々に支援を募る。

 医療5点セット(スーツ、ゴーグル、マスク、手袋、靴カバー)を、昨年のラグビーW杯日本大会で「マッチ・デー・ドクター」を務めた宿沢孝太医師も勤務する東京慈恵会医科大学付属病院に寄付する活動で、既に200セットを確保できているという。

 元日本代表の東田哲也、藤田剛、桜庭吉彦、松永敏宏、小野沢広時、菊谷崇各氏に大野均(東芝)、正面健司(近鉄)、浅原拓真(日野)が、この活動の趣旨に賛同している。クラウドファンディングの目標額は100万円で、20日まで募る。詳細は、https://rkids.jp/crowdfunding/23まで。

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