在宅勤務中の鈴木大地スポーツ庁長官 「身近に感染者」と注意喚起

 発症前の新型コロナウイルス感染者と接触したことから在宅勤務を行っているスポーツ庁の鈴木大地長官が27日、ツイッターで身近なところに感染者がいることについて注意を呼び掛けると同時に、医療関係者への感謝の思いをつづった。

 鈴木長官はツイッター(@daichi55)で、「先日ギリシャでの五輪聖火採火式出席の際、発症前のコロナ感染者と接した関係で現在自宅勤務中です」とあらためて報告。「まさか!と思いました」と率直な思いをつづると同時に、「身近に感染者がいることを皆さんにも自覚していただきたいと思います」と呼び掛けた。

 さらに、続けてのツイートで「懸命にコロナウィルスと前線で格闘してくださっている医療関係者の皆さんに敬意を表したいと思います。本当にありがとうございます」と絵文字つきで感謝した。

 なお、スポーツ庁の公式ウェブサイトには「スポーツに関わる全ての皆様へ」とするメッセージを掲載している。

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