大迫傑、東京マラソンへ抱負 「誰よりも速く走る」

 東京五輪の男子代表選考会の一つ、東京マラソン(3月1日)に出場する有力選手が28日、東京都内で記者会見し、日本記録保持者の大迫傑(ナイキ)は「いつもと同じように、誰よりも速く走ることにしか集中していない」と決意を語った。

 現時点では昨年9月の「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)」3位の大迫が残り1枠の代表入りに最も近く、他は大迫の日本記録2時間5分50秒を破ることが条件となる。

 2018年大会で当時の日本記録2時間6分11秒で2位となった設楽悠太(ホンダ)は「タイムを決めて走るタイプではないので、自然に走れば記録も付いてくる」と語った。

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