セーリング、土居愛実は9位に 世界選手権第5日

 【メルボルン共同】セーリングのレーザーラジアル級世界選手権第5日は27日、メルボルンで決勝シリーズが始まり、五輪種目の女子は土居愛実(アビーム)が9レースを終えて総合9位となった。冨部柚三子(福井県スポーツ協会)は46位。決勝シリーズは前半成績から上位、下位の組に分かれて争う。この日は3レースが実施された。

 オーストラリアのソレントで行われているRSX級の世界選手権は3レースが争われ、東京五輪代表がまだ決まっていない女子は9レースを終え、須長由季(ミキハウス)が日本勢最上位の20位につけた。両種目とも今大会が日本連盟の定める五輪代表最終選考会となる。

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