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柔道五輪争い混戦の男子90キロ級 向翔一郎は“トランクス”ヘアで未来を掴む

 柔道の男子90キロ級の19年世界選手権銀メダリストの向翔一郎(24)=ALSOK=が19日、東京五輪代表選考会の1つ、グランドスラム(GS)デュッセルドルフ(21日開幕・ドイツ)に向けて、成田空港から出発した。

 混戦の90キロ級の選考レースをややリードする立場で臨む大一番だが、柔道界の異端児はリラックスした表情で空港に登場。五輪切符の行方を大きく占う戦いを前にしても気負いはない。「ディス・イズ・ミーですよ。ここで顔を強ばらせていたら、らしくない。これが自分のスタイル。せっかくやるなら、楽しんでやらなきゃ」-。

 直前まで柔道の練習と並行して、キックボクシングトレーニングもみっちりこなしてきた。「本当に自分元気なんですよ。それぐらい疲れないと寝れなくて」。日曜日に散髪したという髪型は漫画「ドラゴンボール」に登場する「トランクス」のようになっていた。「トランクスっぽくって言いました。本当は(髪色を)紫にしようかと思ったけど」と、笑った。「トランクス」は、未来を変えるために戦う少年。“地獄のような未来はもうたくさんだ”と言わんばかりに、決戦へと旅立った。

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