羽生が大会初Vへ出陣 友野、鍵山も上位進出なるか 今夜男子SP
「フィギュアスケート・四大陸選手権」(7日、ソウル)
男子ショートプログラム(SP)へ向けた公式練習が行われ、羽生結弦(ANA)、友野一希(同大)、鍵山優真(星槎国際横浜高)が参加した。羽生にとっては、勝負曲を平昌五輪で用いた「バラード第1番」と「SEIMEI」に戻したことはもちろん、獲得できていない数少ないタイトルが懸かる試合として注目を集めている。
もちろん、出場選手の顔ぶれを見れば、優勝候補筆頭は羽生だ。自己ベスト、シーズンベストともに322・59点の羽生が断トツでトップ。2番手は金博洋(中国)だが、自己ベストで比較しても50点近い開きがある。2年ぶりの再演となる2つのプログラムで、羽生が持てる力をしっかりと発揮すれば、頂点をつかむ可能性は非常に高いだろう。
金博洋に加え、表彰台を狙うのはメッシング、ニュエン(ともにカナダ)、ブラウン(米国)あたりか。友野も、全日本選手権ではSPのミスをフリーで巻き返し、ISU非公認ながら“自己ベスト”の演技を見せただけにSP、フリーともに好演技をそろえれば伸びしろは十分。ジュニアが主戦場の鍵山も、SPから4回転を組み込んで戦う予定だけに、大きなミスなく力を出し切れれば上位進出の可能性は十分にある。
男子SPは7日午後6時5分から行われ、鍵山は午後8時13分頃、友野は午後9時8分頃登場する予定。羽生は最終5組3番目の23番滑走で、午後9時35分頃からの予定となっている。

