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松田瑞生の母・明美さん「食べてきてよかった」“勝ち飯”食べて出陣 大阪国際女子マラソン

ダイハツ・山中監督(左)、母・明美さん(右)と一緒に笑顔を見せる松田瑞生(撮影・高部洋祐)
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 「大阪国際女子マラソン」(26日、長居陸上競技場発着)

 東京五輪代表の残り1枠を争うMGCファイナルチャレンジを兼ねて行われ、18年大会で初マラソン初優勝を飾った松田瑞生(24)=ダイハツ=が、2時間21分47秒で優勝。設定記録の2時間22分22秒突破した。MGC3位の小原怜(29)=天満屋=は2時間28分12秒で13位に終わった。リオデジャネイロ五輪代表の福士加代子(37)=ワコール=は、25キロ付近でリタイアした。

 鍼灸師として中学時代からレース前の松田の治療を行ってきた母の明美さん(53)は、ゴール前で手を上げて娘を待ち受けた。抱き合って喜びを分かち合うと、正面スタンドに向かってバンザイを繰り返して涙を流した。

 37キロ付近では沿道からメガホンで「瑞生~、頑張れ~!」とゲキ。トップを1人で走っていた松田は母の声に気付き、両こぶしを握って笑顔を見せた。明美さんによると、「あの辺りで応援するからと言っていた。ガッツポーズいただきました!笑顔もいただきました!」と約束を果たした。

 MGCで敗れた後は「どうやって立ち直らせようかと思った」というほど落ち込んでいた娘だったが、今大会前の米国合宿では「死ぬ思いで練習したと言っていた」と言う。この日のレース前は、松田が大好きで「勝ち飯」と呼んでいるもち米を混ぜたひじき入りのおにぎりを作り、本人の代わりに家族で食べて“出陣”。「うちの恒例行事。食べてきてよかった」と話していた。

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