設楽悠太、東京マラソンへ覚悟 五輪へ「2時間4分台で」

 男子マラソンの前日本記録保持者の設楽悠太(ホンダ)が23日、合宿先の宮崎市内で報道陣の取材に応じ、東京五輪代表の残り1枠が懸かる3月1日の東京マラソンに向け「2時間4分台で走らないと、東京五輪で走る資格はないと思っている」と覚悟を述べ、2時間5分50秒の日本記録を更新した場合も代表を辞退する可能性を口にした。

 ホンダの小川智監督は「なかなかそう(辞退)はいかないと思うが、裏を返せば、それだけ上を目指しているということ」と話した。

 指定大会で大迫傑(ナイキ)の日本記録を突破した最速選手が五輪代表となる。

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