フェアリージャパン、生々しいロシアの新体操描いた映画に「ドキドキ」

 19年世界選手権団体で44年ぶりの銀メダルを獲得した新体操日本代表「フェアリージャパン」が19日、都内で行われた映画「オーバー・ザ・リミット」の試写会後、トークショーを行った。

 映画はリオ五輪個人総合金メダルのマムーン(ロシア)を追ったドキュメンタリー。作中にはコーチ陣からの生々しく激しい指導風景もあり、熨斗谷さくらは「まだ心臓がドキドキしてる。衝撃的」と、胸を押さえた。山崎浩子強化本部長も「今の日本ではちょっと難しい指導方法かな」と、苦笑いで話した。

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