駅伝、長野が大会新で8度目V 全国都道府県対抗男子

 中学生から社会人までがたすきをつなぐ第25回全国都道府県対抗男子駅伝は19日、広島市平和記念公園前発着の7区間、48キロで開催され、長野が自県の持つ大会記録を1分32秒更新する2時間17分11秒で3年ぶりに優勝、令和最初の王者となった。8度目の優勝で大会最多記録を更新した。

 長野は6区で吉岡大翔(川中島中)が区間新記録の走りで首位に立ち、アンカーの中谷雄飛(早大)がリードを守った。

 17秒差の2位は兵庫で、3位は埼玉。昨年、東北勢初制覇を果たした福島は14位にとどまった。

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