ラグビーW杯戦士・福岡堅樹の7人制代表合宿参加が発表 東京五輪挑戦へ一歩

 日本ラグビー協会が17日、公式ウェブサイトで男子セブンズ(7人制)日本代表のトレーニングスコッド追加を発表し、昨年行われたW杯の日本代表で、トップリーグ・パナソニックのWTB福岡堅樹(27)ら6人が名を連ねた。24日から行われるセブンズ・デベロップメント・スコッド熊谷合宿に参加することも発表された。

 福岡は以前から7人制代表に合流しての東京五輪挑戦を表明していた。12日のトップリーグ開幕戦・クボタ戦では約50メートルを走りきったものを含む2トライでパナソニックの勝利に貢献していた。

 7人制への合流時期について、クボタ戦の後は「いつから合流っていうのも、まだはっきりと決まっていない」、「いつ向こう(7人制)に合流することになるか分からないので、本当に一試合一試合は大事にしていきたい」と話していた。

 パナソニックは18日に豊田スタジアムでトヨタ自動車とトップリーグ第2節を行う。既に発表されている先発メンバーにも福岡は含まれている。

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