鶴竜が関節炎で休場、横綱不在に 復帰するも1勝3敗と不振

 大相撲の西横綱鶴竜(34)=本名マンガラジャラブ・アナンダ、モンゴル出身、陸奥部屋=が初場所5日目の16日、日本相撲協会に「左足関節炎で2週間の患部安静を指示」との診断書を提出して休場した。師匠の陸奥親方(元大関霧島)によると左足首に痛みがある。東横綱白鵬は4日目から休んでおり、昨年9月の秋場所以来2場所ぶりに横綱不在となった。

 鶴竜は2場所連続休場から復帰したが、初日に遠藤、3日目が北勝富士、4日目は妙義龍と平幕相手に金星を与えて1勝3敗と不振だった。休場は3場所連続15度目。5日目に対戦が組まれていた御嶽海は不戦勝。十両以上の休場は4人となった。

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