【クラスノヤルスク共同】フィギュアスケートのロシア選手権第2日は27日、クラスノヤルスクで行われ、女子SPは今月上旬のグランプリ(GP)ファイナルで初出場優勝した16歳のアリョーナ・コストルナヤがトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を着氷して非公認ながら自らの世界最高を上回る89・86点を出し、6人を残して首位に立った。
ともに15歳でGPファイナル2位のアンナ・シェルバコワが79・93点で2位、同3位のアレクサンドラ・トルソワが76・46点で3位。2018年平昌冬季五輪銀メダルのエフゲニア・メドベージェワが最終17番で登場。