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高橋大輔「不死鳥」熱演にファン総立ち シングル最後のエキシビ

メダリスト・オン・アイスに登場した高橋大輔(撮影・堀内翔)
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 「フィギュアスケート・メダリスト・オン・アイス」(23日、代々木第一体育館)

 全日本選手権の上位選手らによるエキシビションが行われた。12位となった今大会を最後に、シングルからアイスダンスに転向する高橋大輔(33)=関大KFSC=は今季のショートプログラム(SP)の「The Phoenix(ザ・フェニックス)」を熱演した。

 シングル選手として最後のエキシビションが始まると、会場からは熱のこもった手拍子が送られた。アップテンポの曲調の中、冒頭の3回転フリップを華麗に決めると会場の熱気もさらに上昇。熱量を浴びながら、かつて「世界一のステップ」と称された演技で力強く滑りきった。

 演技が終わるとよろけながら立ち上がった。33歳の力を全て出し尽くした。大歓声の観客はスタンディングオベーション。拍手に感謝として深く頭を下げた。リンクを去ってからも、しばらく拍手は鳴りやまなかった。

 2010年のバンクーバー五輪では銅メダル。日本男子初の五輪メダルを獲得し、長くフィギュア界をけん引してきた。2014年ソチ五輪で一度現役を引退したが、4年後に再び現役復帰。最後のシングルの試合を終えて迎えたエキシビションは「不死鳥」を選んだ。次なる道に進んでも、高橋が残した栄光はずっと語りつがれる。

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