フィギュア、紀平が全日本初優勝 樋口2位、川畑が3位

 女子で優勝した紀平梨花と2位の樋口新葉(左)、3位の川畑和愛(右)=国立代々木競技場
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 フィギュアスケートの世界選手権(来年3月・モントリオール)代表選考会を兼ねた全日本選手権第3日は21日、東京・国立代々木競技場で行われ、女子は17歳の紀平梨花(関大KFSC)がショートプログラム(SP)に続いてフリーも1位の合計229・20点で初優勝し、日本スケート連盟の選考基準を満たして代表に決まった。

 SP4位の樋口新葉(明大)がフリー2位の206・61点で2位、川畑和愛(N高東京)が193・96点で3位。ともに平昌冬季五輪代表で4度優勝の宮原知子(関大)は191・43点で4位、昨年覇者の坂本花織(シスメックス)は188・26点で6位に終わった。

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