日本卓球協会は20日までに、水谷隼(木下グループ)が腰痛悪化のため、世界選手権団体戦(来年3月・韓国)選考会を兼ねた「ジャパン・トップ12大会」(21、22日・仙台市)を欠場すると発表した。腰痛を抱える水谷は、15日まで行われたワールドツアー上位選手で争うグランドファイナルも腰にベルトを巻きながらプレーしていた。
世界選手権代表は既に東京五輪シングルス代表を確実にしている張本智和(木下グループ)と丹羽孝希(スヴェンソン)の2人と来年1月6日に発表される五輪団体戦メンバー1人、さらに全日本選手権シングルス優勝者とジャパン12大会優勝者の計5人が選ばれる。