高木美帆が2位、スピード女子千 W杯第4戦、村上3位

 スピードスケートのワールドカップ(W杯)第4戦第2日は14日、長野市エムウエーブで行われ、女子1000メートルは高木美帆が1分14秒894で2位となった。小平奈緒は1分15秒07で4位。今季無敗のブリタニー・ボウ(米国)が1分14秒34で優勝した。

 高木美は3000メートルにも出場し、国内最高記録を更新する4分5秒17で5位に入った。

 男子500メートルはビクトル・ムシュタコフ(ロシア)が34秒50の好タイムで制し村上右磨が34秒54で3位、新浜立也が34秒57で4位。同団体追い抜きの日本は一戸誠太郎、ウイリアムソン師円、土屋陸がロシアに次ぐ2位だった。

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