アメフト関学大が西日本決勝進出 立命大戦へ鳥内監督「最後は気持ち」

 先制タッチダウンを奪った関学大・三宅(21)
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 「アメリカンフットボール・全日本大学選手権西日本代表校・準決勝、関学大26-7神戸大」(24日、万博記念競技場)

 関学大が26-7で神戸大を下し、西日本代表校決勝(12月1日・万博記念競技場)に進出した。

 関学大は試合開始3分過ぎに、RB三宅昂輝のランでタッチダウンを奪い先制。第1クオーター終了間際にも再び三宅のTDランなどで7点を追加した。

 第2クオーターにはWR大村隼也のランなどで7点を加え、19-0とリードして前半を終了。後半も第3クオーターに7点を追加した。

 西日本代表校決勝では、甲子園ボウル出場をかけて立命大と対戦する。10日の関西学生リーグ最終戦で7-18で敗れた相手だ。リーグ戦は同校優勝ながら、直接対決で敗れた関学大は関西2位として大学選手権に出場。16日に福岡で九州代表の西南学院大と戦い、この日の神戸大戦と毎週の連戦となっている。

 疲労がたまりつつある中で、1週間後に控える宿敵との再戦。鳥内秀晃監督は「疲れたとか言ってられない。この1週間が勝負。最後は気持ち」と気迫を込めて話した。

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