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紀平、GPファイナルで4回転「完成度高められたら」

 23日に閉幕したフィギュアスケート・NHK杯の一夜明け会見が24日、真駒内セキスイハイムアイスアリーナで行われ、女子の2位だった紀平梨花(17)=関大KFSC=がGPファイナル(12月、イタリア・トリノ)への思いを語った。

 今季GPシリーズ2戦とも2位だった紀平は「(前戦の)スケートカナダよりSPもフリーも(トリプル)アクセルはいいものが跳べた」と手応えを口にした。それ以上に痛感したのが、ロシア勢を中心とした若手選手の台頭だ。「去年はノーミスなら大丈夫と思ったけど、今回は加点が取れなかったり取りこぼしがあると勝てない。厳しい戦い」と表情を引き締める。

 今大会は16歳で紀平と同じトリプルアクセルを武器にするコストルナヤ(ロシア)に敗れた。「今回は自分で満足できる演技だったけど、それでも勝てないと感じた」。9月に痛めた左足首の影響で今大会は高得点につながる3回転ルッツを封印し、最後まで迷った4回転サルコーも万全ではないため回避したが、現状ではベストな演技だった。

 しかし、4回転を跳ぶトルソワ、シェルバコワ(ともにロシア)もジュニアからシニアに上がってきた今季、GPファイナル。世界選手権に向けてはさらなる上積みが必要になる。4回転サルコーについては「完成度が高められたら入れたい」と前向き。ルッツも故障の回復具合で再開できれば、演技構成はさらに高難度にできる。紀平は「完成度の勝負になる。しっかりクリーンな演技をしたい」と語っていた。

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