マラソン五輪代表・服部勇馬 MGC後の初実戦で納得走 最終7区を区間賞

 マラソン男子の東京五輪代表、服部勇馬(26)が17日、愛知県田原市で行われた中部実業団対抗駅伝にトヨタ自動車の一員として出場し、優勝に貢献した。実戦は9月の五輪代表選考会、マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)後初めて。10月中旬から駅伝練習を始め「(状態は)3、4割くらい。これくらいかなと予想通りの走り」と話した。

 トヨタは練習拠点を同市に置いており「MGCでたくさん応援してもらったので感謝の気持ちを走りで表現したかった。顔を見せようと思った」と最終7区(11・8キロ)を帽子もサングラスも使わず区間賞で快走した。これで来年1月の全日本実業団対抗駅伝の出場権を獲得。服部はこのレースは欠場する予定で、次は2月の香川・丸亀国際ハーフマラソンに出場する。

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