八村8得点4リバウンド 強烈ダンク2発!チームは4戦ぶり勝利

ティンバーウルブズ戦でシュートするウィザーズの八村=ミネアポリス(NBAE提供・ゲッティ=共同)
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 「NBA、ティンバーウルブズ116-137ウィザーズ」(15日、ミネアポリス)

 ウィザーズの八村塁(21)は開幕から10試合連続でスタメン出場し、25分間で8得点、4リバウンド、2アシスト、2スチール。チームは2日に完敗した相手の本拠地で連敗を3で止めた。エースのビールが42得点9アシスト、途中出場のワグナーが自己ベストの26得点、10リバウンドだった。

 2日に109-131で敗れたティンバーウルブズとの再戦。前回の対戦で23分プレーし、4得点、FG成功率18・2%に抑えられた八村は第1クォーター(Q)2分にポストプレーから左手フックで得点すると、7分にはトップ右からドリブルで切り込んで両手ダンクを決めた。残り4分31秒で交代した。

 第2Qは残り7分から出場し、同6分にゴール下でポイント。同3分50秒にはローポストから1対1で試みたジャンパーは208センチのジェンの豪快なブロックショットで阻まれ、同1分33秒に放ったトップからの3点シュートもリングに嫌われたが、直後に中央突破から両手ダンクを叩き込み、敵地を黙らせた。

 第3Qは開始2分で放ったエンドライン左からのスリーポイント、残り7分50秒のゴール下のレイアップをいずれもミス。スチールから自らドリブルで運んで試みたレイアップをブロックされ、無得点に終わった。

 102-92で迎えた第4Qは出場機会はなし。ベンチからチームの勝利を見届けた。FG成功率は40%(4/10)だった。

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