朝阪神が初白星 太田を一気に押し出し「突っ走れた」
「大相撲九州場所・3日目」(12日、福岡国際センター)
大好きな阪神タイガースをしこ名にする西序二段55枚目の朝阪神(19)=高砂=が太田(山響)を押し出して初星を挙げ1勝1敗とした。立ち合い強烈な当たりから出足一気の電車道で決めた。
「前回(対戦で)引かれたので当たって走ろうかと。突っ走れた。(足を)止めると引かれたりするので」と、思い切って攻めたのが勝因。「当たれるようにはなってきた」と押す力は付いてきたが、足が止まった時に二の矢が出ないのが課題。「そこをしっかりやりたい」と気持ちを引き締めた。
大阪府泉大津市出身で幼少期よりプロ野球・阪神の大ファン。九州の宿舎はソフトバンクの本拠地、ヤフオク!ドームの間近にあり「いつも見ている」と言う。阪神は14年にはソフトバンクに1勝4敗で敗れ日本一を逃した。愛する阪神の日本一を夢見ながら「まずは勝ち越し」と言う。
19年はこれで計19勝18敗と1つ貯金。「なんとか勝ち越せるように」と、優勝締めを誓った。


