八村、前半は自己初の無得点も8リバウンド、1アシスト
「NBA、ペーサーズ-ウィザーズ」(6日、インディアナ)
ウィザーズの八村塁(21)は開幕から7試合連続でスタメン出場し、前半は15分29秒で自己初の無得点、8リバウンド、1アシストだった。チームは62-70で前半を折り返した。
八村は開始18秒でディフェンスリバウンドを記録するなど、第1クォーター(Q)は8分16秒プレーし、3リバウンド、1アシスト。しかし、シュートチャンスは2回しかなく、同残り9分28秒で放ったフェードアウェージャンパー、同5分27秒で試みたトップ左からの3点シュートはいずれも外れた。
ベンチスタートとなった第2Qは残り7分13秒からプレー。同3分にディフェンスリバウンドから果敢にドライブし、ゴール下で放ったランニングレイアップはリングに蹴られ、その30秒後には母校ゴンザガ大の先輩でもある211センチのサボニスに勝負を挑んだドライブインのシュートも決めることはできなかった。
前半無得点はシーズン7戦目にして初だったが、8リバウンドをマーク。終始追う展開の中、自分の役割をしっかり果たした。