八村 6戦連続スタメン 第1Qで早くも10得点3リバウンド

ピストンズ戦の第1クオーター、シュートを決めるウィザーズの八村=ワシントン(共同)
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 「NBA、ウィザーズ-ピストンズ」(4日、ワシントン)

 ウィザーズの八村塁(21)は開幕から6試合連続でスタメン出場し、第1クォーター(Q)は6分18秒プレーして3点シュート1本を含む10得点3リバウンドだった。2日前のティンバーウルブズ戦は出場23分で4得点2リバウンドと振るわなかったが、しっかり復調してみせた。

 八村はここまで開幕から5試合連続でスタメンで出場し、1試合平均15・2得点、同6リバウンドをマーク。しかし、前試合の2日のティンバーウルブズ戦は22分29秒の出場で自己最少の4得点2バウンド。FG成功率も18・2%(11本のうち2本成功)にとどまった。

 この日は開始直後から好調だった。開始1分9秒にフリースローラインからファウルを受けながらジャンプショットを決め、バスケットカウントでフリースローも沈めて3得点を挙げると、その50秒後にはトップの位置やや左からスリーポイントを成功させた。

 その後も抜群のシュートタッチで第1Q残り6分31秒にトップオブキーから自ミドルジャンパーでネットを揺らす。圧巻は5分58秒。ビールとのピックアンドロールからゴール下に潜り込み、自分より5センチ高い、208センチのドラモントのブロックをはね返しながら左手でダンク気味のシュートを叩き込み、地元ファンを沸かせた。残り5分42秒でベンチへ下がった。

 チームは31-30で第1Qを終えた。

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