五輪マラソン札幌開催に世陸マラソンメダリストが異議「今更?っていうのが本音」

 東京五輪のマラソン・競歩の札幌移転案に対して、2003年の世界陸上女子マラソン銅メダリスト、千葉真子氏(43)が31日、フジテレビ系の生番組「直撃LIVE グッディ!」で異議を唱えた。

 千葉氏は「今までのオリンピックでも暑い中でレースがありまして、2004年のアテネオリンピックの女子マラソンは午後6時のスタートだったんですが、35度の気温の中で行われまして、メダリスト全員が全員、おう吐したというレースでした」と、暑い中でレースが行われた事例を説明。「(アテネでは)優勝候補の世界記録保持者のラドクリフさんもレース中におう吐してというような状況がありながら、ドーハが直前にあって今更?っていうのが本音ですよね」と、アテネの前例があったにもかかわらず、今回、唐突に移転案をゴリ押ししてきたIOCのやり方に異議。

 「暑さ指数っていうものを、今後はIOCがこれぐらいの暑さ指数だったら外での運動はやめましょうっていう、明確な数字を打ち出していかなければならないでしょうね」と、基準を数値化することを提案していた。

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