競泳で男子２００、４００メートル個人メドレーで東京五輪代表に内定している瀬戸大也（２５）＝ＡＮＡ＝が３０日、都内でデサント社「アリーナ」の新作水着発表会に出席した。

　東京五輪本番でも着用予定の同作は、瀬戸が最も重要視する「動きやすさ」など「要望を全てかなえてくれている水着」という。「夢イコール金メダル。最強の武器も味方に、夢をかなえられれば」と力強く語った。

　また２７日の短水路日本選手権男子２００メートル個人メドレーを左膝の炎症のため棄権したが、２８日に診断を受け「軽い炎症とのことだった。問題ない」と軽症を強調。痛みは残っているが、アイシングなどの処置は続けており、３１日にも練習を再開する予定という。