新体操のイオン・カップ世界クラブ選手権は25日、群馬県の高崎アリーナで開幕して予選が行われ、日本勢はシニアの個人総合で世界選手権19位の大岩千未来(イオン)が4種目合計78・600点をマークして4位に入り、26日からの決勝に進出した。ブラダ・ニコラチェンコ(デルギナ・スクール=ウクライナ)が84・250点で1位通過した。
シニア2人とジュニア1人の合計得点で争われるクラブ対抗ではイオンが7位、安達クが9位で敗退した。
世界選手権代表の喜田純鈴が所属するエンジェルRG・カガワ日中、世界選手権5冠のジーナ・アベリナ擁するガスプロム(ロシア)は決勝からの登場。