全日本新体操、喜田が2種目でV 選手権最終日

 新体操の全日本選手権最終日は20日、千葉ポートアリーナで行われ、女子の個人種目別で世界選手権代表の喜田純鈴(エンジェルRG・カガワ日中)がフープで20・950点、ボールで19・650点を出して2種目で勝ち、前日の個人総合と合わせて2年連続で3冠となった。立沢孝菜がクラブを18・700点、柴山瑠莉子(ともにイオン)がリボンを17・400点で制した。

 団体種目別はボールで静岡・常葉大常葉高、フープ・クラブで日女体大が勝った。

 男子の個人種目別は安藤梨友(青森大)がリング、ロープ、クラブ、川東拓斗(国士舘大)がスティックを制した。団体は青森大が6連覇した。

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