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白鵬 相撲力士選士権で12年ぶり優勝「いいものだね」

 優勝し選士権章を左腕に巻く白鵬
2枚

 大相撲の第78回全日本力士選士権は9月30日、東京・両国国技館で行われ、幕内トーナメントは横綱白鵬(34)=宮城野=が07年、第66回以来12年ぶり2度目の大会制覇を果たした。「割(取組)を見て、優勝は12年前かと。それを見て『よしっ、やろうかな』という気持ちになった」と、優勝を狙った。

 初戦、妙義龍(境川)に快勝発進。2回戦で有望株の幕内明生(立浪)を力業でねじ伏せた。秋場所覇者の関脇御嶽海(出羽海)、実力者の幕内竜電(高田川)も寄せ付けず決勝進出。最後は秋場所初日に敗れて金星を配給した幕内北勝富士(八角)を組み止め、寄り切って雪辱した。

 秋場所は右手小指骨折で2日目から休場。右手を使う場面もあったが問題なく5番を取り切った。「(患部は)自然に治る。時間が薬」とうなずいた。秋場所前に日本国籍を取得し、これが日本人初のタイトル。「いいものだね」と喜んだ。

 この日、午前は明治神宮で弟弟子の幕内炎鵬、石浦を従え、土俵入りを披露した。三つぞろいの化粧まわしも新調。狼のデザインに東京五輪開催年「2020」の文字。日本とモンゴル、両国国旗も並べられた。「両国の架け橋に」との思いをにじませた。

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